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とらたん(太陽光発電)

とらたん(太陽光発電)_f0032712_133311.jpgとらたん(太陽光発電)_f0032712_134553.jpg桜の季節になった。お隣さんが土手に植えた桜の木も大きくなり、今、満開で気持ちが良い003.gif実にさわやか016.gif
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3月半ば、太陽光発電を導入した。(3月11日!東日本大震災の日がパネル取り付けの日だった)
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例えば自動車を購入するのは「消費」(いつか費やして消える)であるが、

株や投資信託は「投資」(支出した金額が上昇すれば売却益、あるいは配当利益など投資に対する対価を生み出す!同時にある日、リーマンショックのようなもので元手すら失う^^)こともある。

この点、ゼロ金利政策の我が国の銀行預金は、何も失わない何も生み出さない「貯蓄」である。
(市中銀行の1年定期預金利率は0,03%位だから100万円預けて300円そこらの利子)

ところで太陽光発電!
取り敢えず20年以上(30年以上?)の発電能力は持つ。 リーマンショックがあったとしてもパネルという現物は失わない。
しかし、対価を生み出すから貯蓄ではない一体 何なのだろう^^
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分かりやすい数字でいえば総工費250万円に対し(出力4,46KW)、国、県、市から50万円の補助金が出るので我が家の「ある通帳」口座は200万円少なくなった。これが投資額である。

ここで、「捕らぬ狸の皮算用」(とらたん)をはじいて見た。

* これまで年間約15万円の電気料金を支払っていた(10年くらい前からオール電化にした為、光熱費は電気料金のみ)
これから、発電しない夜間の電力や雨天・曇天で発電しない電力を買うことになるので5万円以上は安くなるであろう(買い電力料金)。
* これに対し、メーカーの発電実績から昼間の余剰電力を(48円/KW)で売るので年間25万円程が「ある通帳」に入って来るであろう。(売り電力料金)

200万投資額に対して合計、年間30万円程の金額が「ある通帳」に記入されるであろうと言う事になる。 
(ここで比較論!日本のゼロ金利政策では、銀行の1年定期預金の利率は0,03%位だから10億円預けた時に30万円程の利子が付く。ワーオ!^^)

ホントだろうか?安い時(時間)に買って、高い時(時間)に売る!こんな「眉つばもの?」の「ボロイ」、「うまい話」が世の中にあるだろうか^^
もし!「とらたん」でないとしたら究極のノーリスク・ハイリターンの投資である。(もちろん!天変地異・戦乱でも起こらない限り^^)

来月の九電の請求書ではく(通知書^^)の1カ月分の「買い」と「売り」の数字が見ものである。「とらたん」か、そうでないか! 楽しみ^^
by momodisk | 2011-04-04 13:06
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