ぶらりフィリッピン

f0032712_1552659.jpgf0032712_1554557.jpg今年は、2回に分けてアジアの国を4~5カ国回ろうと思っている。連れがいない久しぶりの一人旅である。
最初に娘のイルジュの妹チョンジュの結婚式が5月31日にあるので参加するために大韓航空を使いフィリッピンに行くことにした。フィリピンの帰りにソウルでストップオーバーするので航空券は福岡からの往復で53,000円となった。
福岡~ソウルが1時間半弱、ソウル~マニラが4時間弱で近い。福岡から札幌へ行き、札幌から稚内までバスで6時間かかることを考えればとても近い。


(写真はホテルの23階からマニラ湾方向の眺め)
ホテル代は、1,900ペソ(約4,500円)で部屋の広さは4m X 15m位でとても広い。
夜、11時半に空港に迎えに来てホテルまで送る車のチャーター代1,000ペソからすると可なり安い。
写真に写っているのがホテルであるが市の中心部なのに混沌としている。
これまで東南アジアは、タイ、カンボジア、マレーシア、インドネシアに行き何処も混沌としているのは知っていたが、ここが一番のようである。東京にもあるが高層ビルとあばら屋が混在している。
混沌の事をカオスと言うのを思い出した。

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ビル プヤット駅の前であるが町のごみは凄い。東南アジアはどこも似たり寄ったりだがここが一番のようである。マニラには市役所は無いのだろうか? 清掃部局は無いのだろうか?と思ってしまう。ジプニーや人力車、バイクタクシー等が珍しい光景である。
さらに交通渋滞が凄い。以前、バンコックに行った時、1時間で200メートル進んだという話を思い出した。



f0032712_15192857.jpgf0032712_15195868.jpg高架鉄道に乗ってリサール公園に行った。
花の名前は忘れたがエジプトやインド等でもよく見かける花である。青空に映えてとてもきれいである。公園から市庁舎方面を見ると別世界のような光景が見える。
マゼラン上陸に始まる350年間にスペインの植民地時代、アメリカによる統治、日本による占領、いろいろな時代を経た国だから多様な文化がある国だろう。




f0032712_1522840.jpgスペイン統治時代、150年の歳月で建てられた要塞があるイントラムロスに行った。
ここで歩いてサンチャゴ要塞や捕虜収容所、マニラ大聖堂などを見て回っていたら馬車の馬方から乗ってくれと声をかけられた。料金を聞いたら600ペソと言うので断ったらしつこく追っかけてくる。300ペソに値切り乗ることにした。













f0032712_15302082.jpgf0032712_15303872.jpgマニラの南部、カビテ州にタガイタイという湖と火山がある別荘地のような所がある。英語が話せる運転手つきの車を1日チャーターして行くことにした。インドネシアの6時間で6,000円に比べれば1日で7,000円だからとても安い。
市内の交通渋滞を抜けて郊外に出ると爽やかな風景が広がっている。観光地なのでバイクタクシーが沢山あるのは分かるが果物屋が沢山あるのは良く分からない。買って食べたいとは思うが通りすがりの観光客なのでどうにもならない。大きな断面の果物!パイナップルの断面にも少し似ているがどんな味がするのだろう。日本で売っているバナナの殆んどはフィリピン産であるが、それにしても実に多くの種類の果物が売られている。

f0032712_15332080.jpgf0032712_15333746.jpgタガイタイの一番高い所に展望台がある。運転手のエドアルドの説明によると展望台は以前、マルコス大統領の別荘だった所で追放されてから展望台になったが手入れがされず荒れているとの事だった。
眺めは素晴らしく湖の中に世界一小さいタール火山が島になっている。湖に下りていく途中ヤシの実を売っている所があったので実のジュースを飲んだ。11年前、タイとマレーシアの国境のソンクラーで我が家にホームステイに来たチャイの家に泊まった時、彼の家になっていたヤシの実以来である。もう少し甘かったと思ったが少し水っぽかった。


f0032712_1535381.jpgf0032712_15352437.jpgマニラに戻り、マニラ湾の夕日を見に行った。静かな海で小さなボートの漁船も浮かんでいた。自分のカヌーと同じくアウトリガー(子供の自転車の補助輪と言う人もいる)がついていた。









f0032712_15374062.jpg堤防では、取って来た貝とゴミとを子どもが分別していた。こんなに小さいのに仕事をしているのである。フィリピンでは学校に行かない子どもが大勢いるようである。町で遊んだり、物乞いをしたり、タガイタイでは仕事をしている子供もいた。陸橋で寝ているのか、倒れているのか分からない子どもがいてビックリしたが誰も関心を示さないのにも驚いた。(衰弱している様子ではなかった) 日本だったら大騒ぎで救急車を呼ぶところだろう。
タクシーで空港に行く時、交通渋滞で車が止まったら5歳位の女の子が車の窓を叩き悲しい顔をして私を見ていた。 ンー? 運転手が窓を開けたので意味が分かり小銭をあげた。
去年は、インドネシアのバリ、ジャワ、スマトラの島々を回ったが暮らし向きは大分違うようである。フィリッピンは7,000余の島があり、うち1,000余の島に人が住んでいるそうである。豊かなリゾート地もあれば貧しい所もあるのだろう。
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by momodisk | 2007-05-20 15:02 | 最近の旅行 | Comments(0)
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