ほっつき歩き韓国

ソウル
f0032712_1504811.jpgf0032712_151493.jpg昨年の留学から帰国して以来、9ヶ月ぶり初めて韓国に行った。行きたくてムズムズしていたのである。地下鉄を降りボアハウスに向かい歩いていたら、帰ってきたような気持ちになった。
懐かしの梨花女子大も覗いてみた。工事が終わった正門前がとてもきれいになっており驚いた。美人の女子大生もひときわ映えて見える。ホットパンツが目にまぶしい。








f0032712_1523358.jpgf0032712_1525369.jpg在学中宿泊していたボアハウスに泊まった。経営者の京美姉妹が懐かしかった。本当に我が家に帰ってきた気持ちである。友人宅から帰ってきたら屋上でバーベキューパーティをしていたのでご相伴に預かる事になった。
宿泊している埼玉、東京から遊びに来ていたピチピチギャルも後から参加した。
面白い爪をしている。鹿児島から来た爺ッサマははじめて見たので驚いた。





釜山
f0032712_155255.jpgf0032712_1552228.jpgインターネットで探した釜山の旅館(1泊27.000ウオン 約2.700円バス・トイレ・エアコン付き)が、たまたまチャガルチ市場まで150メートルの位置にあった。釜山駅に似た大きな建物があったので覗いてみたらナントそこがチャガルチ市場だった。一年半前に出来たそうである。4年ぶりだったので驚いた。市場には不釣合いの建物である。






f0032712_1572890.jpg1階の市場で買った魚を2階の食堂で料理して食べるのであるが、一人なので食べきれないので覗くだけのつもりでいた。食堂の人から日本語で声をかけられた。一人では食べきれないのでお金が勿体無いといったら40.000ウオン(2~3人分)する刺身料理を小さくして20.000ウオン(約2.000円)にしますと言うので食べる事にした。写真にはないが、最後に刺身をとったアラや残した刺身を鍋にしてくれてこの値段である。注文しない突き出し(無料)がたくさん付いてくる。この内容でこの金額!日本ではあり得ない。






f0032712_1585543.jpg声をかけてきた社長?は、まことに陽気な青年である。日本語を勉強中という事で教科書を見せてくれた。そして日本語ではナント言いますかと聞いてノートにメモをする。
こちらも韓国語でナント言うかと聞いてメモをとった。楽しい夕食をする事が出来た。
後から入ってきた台湾人の女性には英語で話し、同じものを30.000ウオンで提供していた。ナカナカしっかりしている。
店の名前は、????(テジチョパッ 豚鮨)面白い名前である。TEL246-2594





再びソウル
f0032712_15113164.jpg金曜日、イルジュと夕食をしながら日曜日は江華島に遊びに行こうと話をした。しかし雨を予想し、午後から北朝鮮の脱北者をテーマにした映画を見に行くことにした。
その前に、昔、ヨンイと行った西大門刑務所歴史館を見学することにした。イルジュは初めてである。
パンフレットに「祖国の独立のために、日帝の侵略に立ち向かって戦った末に、命を捧げた愛国烈士を偲び、烈士の自主独立の精神を振り返る生きた歴史教育の場」とある。
さらに、「我が民族は、日本帝国による強制占領という痛みを抱えて・・・・」とある。


アジア諸国がヨーロッパ列強の国から植民地化され、中国、朝鮮半島がそうなると次は日本の番だと恐れた帝国が先手を打ち朝鮮半島、満州を植民地化し大東亜共栄圏を目論み、南方へ進出し第二次世界大戦の切っ掛けとなったと言う話を思い出し、いろいろ考えさせられた。



f0032712_1513866.jpgいろいろな形の過酷な拷問の数々を文献と考証を通して再現された臨時拘禁室と拷問室を見ると胸が痛くなる。
よくこんな残酷な拷問を考え付くものだと驚く。
1923年に建てられた木造の死刑場も史蹟として残されていた。

予想が外れて梅雨明けのような爽やかな風が吹く日になった。映画の待ち時間をインサドンをぶらつきお茶を飲んだ。
映画のパンフレットに「この日、我々は生きていくために別れた」、「131日間の切ない約束、8千キロの残忍な行き違い」、「大韓民国だけにある悲しい事実が公開された」という文字は辞書なしで理解できる。





f0032712_1518030.jpg外国でその国で作られた映画を見たのは初めてであり当然、字幕はない。
どの程度理解できるだろうかと思ってみたが、テーマがテーマだからストーリーは理解できる。
父親と子供が携帯電話で初めて連絡が取れた時、そして父と会うために脱北した子供とモンゴルで死体で対面するシーンでは涙があふれて止まらなかった。
以前から、脱北する人々はどのような生活をしているのだろうかと関心があったが、この映画でよく理解できた。脱北者を発見し殺すのに銃弾は使わない。銃で殴り殺すシーンに驚いた。
この映画は、昨日公開されたばかりで自分が初めて見た日本人だろうと思った。日本でも公開されればセンセーショナルな映画となるだろう。題名は、「???(crossing)という。映画の内容はインターネットで「クロッシング韓国映画」で検索すれば見ることができる。

映画の後。大統領も食べにくるという土俗村というサムゲタン専門店に行った。イルジュの大好物である。




麗水・順天
f0032712_15201651.jpgf0032712_15204016.jpgこの建物は、鎮南館といい文禄・慶長の役の折、李舜臣が日本勢を破った海軍の本拠地としたところで韓国最大級の平屋木造建築物である。
麗水から順天駅に着き釜山行きの列車の時刻表を見たらナント釜山という文字が見当たらない。そんな筈は無い!焦ってしまった。携帯電話でボアハウスの日本語が出来る人に電話をかけ駅員と変わってもらい説明して貰った。
KTXが開通してからこちら方面に行く駅は、ソウルは竜山駅、釜山は釜田駅に変わった事を忘れていた事に気づいた。




f0032712_15222079.jpg今回の旅行は、高速バスのチケットがあったのでこの4月、福岡の医科大に入った甥と一杯やり、ついでに釜山へ渡る事にしたものである。往きは博多からフエリーのカメリアライン(約9.000円)に乗り、帰りは高速船のコビー(約10.000円)に乗った。韓国内は釜山から新幹線のKTX(約5.000円)でソウルに行き、ソウルから全羅南道の港町、麗水(ヨス)を見物し順天(スンチョン)経由で釜山に戻った。麗水はリアス式の風光明媚な所であるが梅雨の時期であり晴れ間が無いのでオドンドという島もイマイチ美しくない。今回の旅行は、バスには乗らずずっと列車の旅を楽しんだが車窓から田んぼのダイサギ、コサギ、アマサギ、カササギ等の野鳥を見ることが出来た。写真はオドンドのアオサギ。
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by momodisk | 2007-06-18 14:59 | Comments(0)
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