百済の都 扶与(プヨ)

f0032712_2193154.jpg6年間住んだ東京から鹿児島に帰り36年間の田舎暮らしをした。今、この年齢になって都会暮らしである。ソウル駅から15分の位置にあるシンチョンに住んでいる。人ごみの中に暮らしていると山や川の田園風景が懐かしくなる。
かつての百済の最後の王都であったプヨに行くことにした。ソウルから高速バスで2時間余りの距離にある。車窓から田園風景が見えてくると心が落ち着く。
韓国は、地下鉄の通路、デパートの玄関前、道路など何処でも出店をしている。穏やかな表情のおばあちゃんも現役である。(プヨのバスターミナル)





f0032712_21114832.jpg日本に江戸、京都、奈良等の遷都があったようにここも朝鮮半島も新羅、高句麗、高麗等いろいろな時代があり都が変わったところである。
日本、唐(当時の中国)とも交流があり結局、滅亡したここプヨは徹底的に破壊され何も遺跡らしき物は残っていない。








f0032712_21131117.jpg国立博物館を見た後、唯一残されている定林址に寄った。今は石塔しか残っていない。
正に、今で言う3ヶ国が絡み合い何も残らなく無くなった「強者どもが夢の址」である。










f0032712_21143181.jpgf0032712_21145351.jpg現在、完全な田舎町となったプヨは、山、川がある落ち着いた田舎町である。
早朝、朝靄の立つ白馬江(ペクマガン)の川縁をを散歩した。いろいろな鳥の声も聞こえ心が和む。


町外れの旅館を探したらユースホステルがあった。屋根を青い瓦で葺いているので大統領官邸 青瓦台(セイガダイ)を連想する。川の畔の絶好の場所である。
一人で、交通手段、宿泊場所、食事の手段など考えながら動く「孤独の旅」も寂しいけど、それも楽しい。
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by momodisk | 2007-06-19 03:00 | Comments(0)
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