マレー半島、ボルネオ島の旅

(クアラルンプールからペナンへ、そしてタイピンへ)
昨年12月、日本野鳥の会の旧友からマレーシアの夫婦が出水の鶴を見に来るがホームステイをさせてあげないかと話があった。
熱心なバードウオッチャーもいるものである。この時、川内のカラフトワシや万之瀬川のクロツラヘラサギ等あちらこちらを案内してあげた。キムと言う名前の中国系のマレーシア人であった。3泊4日を一緒に過ごしたが私たち夫婦と何の違和感も感じない波長の合う夫婦だった^^
帰国してからキムからメールでマレーシアに遊びに来るように誘いがあったので行くことにした。彼らは、リゾート地で有名なペナンから100KM位離れたタイピンという所に住んでいる。ついでにボルネオ島のブルネイまで足を延ばすことにした。
ここで高校の同級生「ミチオ」に声をかけたら、「俺も行く」と言うことで65歳の爺ッサマの二人旅になった^^


f0032712_13535760.jpgf0032712_13544223.jpg最近は、格安航空会社が世界で幅を利かせている。エアーアジアという会社を使うことにした。羽田⇔クアラルンプール間、クアラルンプール⇔ペナン間、クアラルンプール⇔ブルネイ間これらの往復がしめて57,325円という安さである。
ホテルは、エアーアジアのサイトで格安ホテルを予約した。3か所に4泊して19,526円とい安さである。1泊5,000円(朝食付き)にも満たない~~

羽田発クアラルンプールは夜11:30発である。昼間は上野の不忍池に花見にいった。
きれいなお姉さんや、手乗り文鳥ならぬ手乗りでスズメにケーキを食べさせる人がいた^^
満開の桜は、とてもきれいである^^


f0032712_1419768.jpgクアラルンプールに朝6:30に着き、そのまま8:30発のペナン行きに乗った。搭乗時間55分の距離である。
空港にキムが迎えに来てくれた。ペナンの観光は最終日にすることにしてタイピンへ向かい途中が観光である。
ペナン島からマレー半島へはジョージタウンからフェリーで渡る。イギリス統治時代の面影が色濃く残るジョージタウンは、世界遺産にも登録された歴史都市である。
中国寺院やムスクなどの宗教的建物が目立つ。









f0032712_9431537.jpgf0032712_944662.jpgペナン島対岸のバタワースに世界中の鳥類が大集結する鳥類専門の動物園、ペナン・バード・パークに行った。
園内ではマレーシアに生息する約140種類の鳥が飼育されている。そのほか南米の色鮮やかなオウム、巨大なダチョウ、クジャク、白鳥など約300種にも及ぶ世界各国の鳥類が集められている。

ところで、写真を見て気づいた!
KIM(キム)とMitchan(私)とのこの身長差!! 頭一つ分の寸法がある^^ 改めて驚き!
彼は、私より2歳若いリタイヤーで仕事はしていない。元公務員で鉱山関係の技術者だったと言っていた。








f0032712_9572020.jpgf0032712_9581016.jpg園内では、インコのショーをやっていた。観客にイスラム教徒の珍しい服装の人もいる。イスラム教も宗派によりだいぶ服装が異なる。園の隣には、インドのヒンヅー寺院が見える。
マレーシアは、人口2505万人でマレー人・先住民が(プミプトラ)65.5%、キムのような華人が25.6%、インド人が7.5%、その他が1.3%の多民族国家である。
世界には、多民族国家と呼ばれる国はいくつもあるが、マレーシアは複合民族社会を形成している。複合社会とはマレー人社会、華人社会、インド人社会が複合して存在しているもので民族間の婚姻による融合が少なくそれぞれが独自の文化を保ちながら共存している社会である。


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町には、イスラムのモスクや寺院やヒンズーのお寺を見かけるし、それぞれの学校がすぐにわかる。
アメリカのように色々な人種(混血)が同じ学校で学ぶという発想は無い^^
皆が同じ学校に通わないというのが珍しかった。
町の光景がとにかく珍しい^^
園には、ジャックフルーツという大きな果物が実をつけていた。この果物!キムの家の前のジャングルにもあった。













f0032712_1034618.jpgf0032712_10345334.jpgバードパークを出て、ブキッ・メラ・レイクタウン・リゾートに行った。
湖の水上に建物がある珍しい光景である。ここにはオランウータンの新生児専用の保護施設がある。












f0032712_10412775.jpgf0032712_1042976.jpgオランウータンは、出生率の低さと居住環境の破壊で絶滅の危機にさらされて現在3,000頭位しかいないそうである。
赤ちゃんオランウータンは本当に可愛い。キョトンとした仕草は人間のようである。
マレー半島には生息せずボルネオ島にしかいないのにマレー半島にこの施設があるのが不思議である。










f0032712_10501537.jpgf0032712_10503742.jpgタイピンのキムの家に着いた。今日から2泊のホームステイである。短すぎるとキムに言われた。
バナナ、マンゴー、ドラゴンフルーツが出された。ミチオは、美味しそうに食べている。
(私は、数10分後のビールの味に触るので食べない^^)
マンゴー、ドラゴンフルーツの値段を聴いたらとても安い。
キムの家では食事は一切作らない! 3食とも外食である。だからと言ってレストランに行くわけではない。近所に屋台の集合体のような施設がありそこで食べるのである。
東南アジアの各地では、そういう生活習慣のあるところがあると聞いていたがここもそうだった。
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by momodisk | 2012-04-23 14:11 | 最近の旅行 | Comments(0)
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