明治時代から日本は、南米への移民政策をとっていた。その子弟を県が県費留学生、研修生として毎年1年間県内の大学や企業等に受け入れていた頃があった。縁がありアルゼンチンからやって来た若者達のお世話をしていたことで南米各地の若者も一緒に我が家に遊びに来ていた。
時は過ぎ、後に来た若者でも10年は過ぎてしまった。 アルゼンチン鹿児島県人会100周年記念大会があり久しぶりに彼らと再会した。勿論、結婚した人もいる。 帰国前、彼らが歓迎会兼送別会に招待してくれた。 大坪クラウディアの家に招待された。外科医と結婚していて彼女の父親も遊びに来ていた。彼女と夫のエクトールは、私が帰国する日に京都に弓道の昇段試験を受けに行くそうである。 2世の父親も一緒に行くそうで、日本は初めてである。親の出身地の川辺を案内する約束をした。 宮園フリアンも結婚していて彼の家に招待された。奥さんのパトリシアは2世であるが日本語がうまい!聞いたら親が福岡出身であり、本人は福岡の東海大学に1年間留学していたそうである。 今回の旅行の直前、弟のギドがスペインから友達と一緒に我が家に遊びに来たので、お母さんとも久しぶりに会い話が弾んだ^^ フリアンはブエノスアイレスの郊外に住んでおり、住まいはビルの最上階で最高の眺めである。かなり大きな家で40坪位はあろう。(テラスを含めると100坪近く?) 鹿児島留学から帰国の時に買った焼酎を見つけ出したと言って持出した。早速、味見をしたが焼酎は腐らないものである^^ ご馳走攻めにあった^^ 最後の日は、下村シルビア、吉原カロリーナ、久木田マリア、森マルセーラ、宮園フリアン達がレストランで送別会を開いてくれた。 来年、県費留学生で鹿大に留学する予定の(この制度は、もう無くなったと思っていた)中釜ソルや日本人とは関係ないが田上さんの家に出入りしているパトリシオも来てくれた。 皆で、別々な料理を注文して一緒に食べる楽しい食事だった。ジッ様が一人だけビールを飲んでいた^^ シルビアには、可愛い女の子がいた。 別なテーブルを見たら昔 懐かしいエリザベス テーラーが横たわっていたので写真を撮った^^ 皆さん、それぞれが土産を持たせてくれた! 恐縮である!こちらは手ぶらで行ったのに!
by momodisk
| 2012-10-23 15:58
| 最近の旅行
|
ファン申請 |
||