チューリッヒ
古代文明ロマンの旅と銘打ったツアーがあった。サブタイトルがイスタンブール・アテネ・カイロ・ルクソール歴史の足跡が眠る感動の大地とエーゲ海クルーズとなっていた。 料金は、268,000円(一人部屋追加料金40,000円)である。関西空港からスイス航空でチューリッヒ経由である。往きはチューリッヒに1泊するので、ここも見物できる。 チューリッヒ湖の彼方にヨーロッパアルプスが見える。 背景は、フラウ ミンスター教会 12~13世紀に建てられた大聖堂の内部。大きなパイプオルガンがある。ステンドグラスも美しい。 天井のボールトの線も美しい。 道路の信号機が目立たない。ワイヤーで道路中央に信号機を吊っている。ランプも小さい。 これに比べると日本の信号機はゴチャゴチャと大きすぎる。最近は、もっと大きなのに取り替えている。 この後、イスタンブールに飛んだ。 イスタンブール 東西文明の十字路イスタンブール。ヨーロッパの町並みとは異なる珍しい景観である。 どこと無くエキゾチックな雰囲気がある。 アジア大陸とヨーロッパ大陸にまたがったトルコ最大の町。 東西の文化をあわせもち、幻想と神秘に包まれた独特の世界である。 ボスボラス海峡。手前がヨーロッパ。向こう側がアジアになる。中国の西安から言えばシルクロードの終点。 ホテルのディナーショウでは、ベリーダンス を見せてくれた。耳慣れない珍しい音楽にあわせて踊る。まさにエキゾチックそしてエロチック。 グランドバザール とてつもなく大きな市場。東西文明の接点だけあって、実にいろいろな珍しいものを売っている。 迷い子になりそうである。 外に出れば物売りが付きまとう。 チューリッヒからイスタンブールに行く飛行機の中で一人旅の人がいて話をした。その人とここアヤソフィアでばったり会った。 一人旅が出来る人は凄いと思った。(この頃は、将来自分が一人旅をするとは思っていなかった。 ギリシャ 空路、アテネへ 神話と歴史に彩られたロマンの街。到着後アテネ郊外のスニオン岬にあるポセイドン神殿を見に行く。 エーゲ海クルーズ 白壁の民家が美しいエギナ島、オリーブ畑とカアラヴリアと火山岩のスフェリアが並ぶポロス島、それにイドラ島の3島に行く。エギナ島ではアフェア神殿を見た。 どこの島も白い壁と赤い屋根が美しい。人々はのんびりと暮らしているようだ。 イドラ島の工事現場ではバタ角も木材。現場練の小さなミキサーでコンクリートを練っていた 古代文化の結晶であり、アテナの象徴アクロ ポリス。その中央にそびえるの最大の神殿が パルテノン神殿。この街の守護神アテナが祭 られておりドーリア式建築の最高峰。 6体の少女像が柱になったエレクティオン。左から2番目が本物で他は修復したもの。
by momodisk
| 2007-06-15 09:38
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