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カンヌン大学で教壇に 江陵

カンヌン大学で教壇に 江陵_f0032712_18143014.jpg2001年に江原道(カンウオンド)の江陵(カンヌン)大学から鹿児島大学に留学に来ていたユンミから韓国語を教わったが、それ以来カンヌン大学からの留学生や研修に来た学生のホームステイ等で交流している。1年前に来たソンミと半年前に来たヒョジンがこの8月留学を終え帰国した。
来週の帰国前にカンヌン大学の日本学科(日本語学科ではない)の授業を見学しようと思い二人から学科長の先生を紹介して貰い見学の了解を得た。10、11日の2日間、高級・中級の日本語会話、日本語講読、政治学などの5科目の授業を見学した。高級日本語講読のテーマは「言語教育と異文化リテラシー」というもので読んだ後、「筆者は異文化間理解とコミュニケーションをどのように定義したか?」等の沢山の設問に答えるものであった。元エンジニアの60歳のアジョシが付いていけるものではなかった。




カンヌン大学で教壇に 江陵_f0032712_18153926.jpg中級日本語会話の授業では約1時間自分が教壇に立った。韓国語で自己紹介をしたら先生が30名余りの学生全員に日本語で私に質問をさせ、それに私が日本語で答え、先生が分かりにくい所を補足説明するものだった。いろいろな分野の質問に答えるのは少し骨がおれた。夜は鏡浦湖(キョンボコ)の畔の刺身家でソンミ、ヒョジン、その友人に刺身をご馳走した。「若い娘達に囲まれて飲む焼酎は殊のほか美味しい。」







カンヌン大学で教壇に 江陵_f0032712_18163693.jpgソンミ、ヒョジン(左の二人)が、彼女達と入れ替わりに鹿児島大学に留学する二人を引き合わせてくれた。帰ったら又、美味しい焼酎が飲めそうである。
by momodisk | 2007-08-03 18:12
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